
こんにちは、アキです。
今回は、簡単に画像をキャプチャできるソフト
Snipping Tool(スニッピングツール)の使い方を紹介します。
Windowsに入っているソフトなんですが、使い方はとっても簡単です。
アドセンスブログで使う画像に使用するほか、
メモするのが面倒な文章をそのままキャプチャできたり、使い方は自由です!
私はお料理レシピなどをキャプチャして「レシピ」ファイルなんか作ってみていますよ。
Snipping Toolの便利な使い方として、
右クリックしたメニューのキャプチャする方法や、画像の保存の仕方も解説します。
目次
Snipping Toolの使い方 動画解説
Snipping Toolの使い方
Snipping Toolは「Windows Vista」以降に入っているソフトです。
私は「Windows 7」を使っているので、画像は「7」のものになります。
Snip=はさみでチョキチョキ切る
という意味なので、Snipping Toolのアイコンは「ハサミ」になっています。
そのまんまでわかりやすい!(笑)
まずは、画像をキャプチャする流れをおさらい!
1. キャプチャしたい画面を表示させる
2. Snipping Toolを起動
3. キャプチャしたい画像の範囲をドラッグして囲む
4. キャプチャした画像を保存する
この手順を踏むだけでOK!
では、使い方の解説していきます。
1. 最初にキャプチャしたい画像を表示させます。
2. Snipping Toolを起動させます。
まず、ウィンドウズのスタートメニューを開きます。
「すべてのプログラム」⇒「アクセサリー」をクリックして
「Snipping Tool」を探して開きます。
もしくは「スタート」にある検索窓に「Snipping Tool」と入力して探してください。
すると、小さなウィンドウが出てきます。
画像のキャプチャは「Snipping Tool」を立ち上げた時点ですぐに使うことができます。
画面全体が薄い膜がかかったように白くなります。
そして、カーソルが「+」になります。
この状態になれば、画面をキャプチャする準備完了です。
3. キャプチャしたい画像のところへカーソルを持っていってドラッグして範囲を指定してください。
枠に囲まれた部分を画像として保存することができます。
キャプチャに失敗してしまったら、
もう一度「新規作成」をクリックすればやり直せます。
画像の編集に便利なソフト
切り取り方法の変更
「新規作成」の右横の「▼」をクリックすると、キャプチャ画像の切り取り方法を選択できます。
Windows10では「モード」でこの選択できるようになっています。
【切り取り方法の選択内容】
自由形式の領域切り取り:キャプチャしたい画像を自由に囲って範囲が決められます。
四角形の領域切り取り:ドラッグすると四角で囲まれていきます。
ウィンドウの領域切り取り:選択したウィンドウを丸々キャプチャできます。
全画面の領域切り取り:ディスプレイに移っている全体の画像をキャプチャできます。
と選ぶことができます。
基本、「四角形の領域切り取り」に設定しておけばOKです。
切り取る用途によって使い分けてみてください。
キャプチャ画像の保存方法
4. キャプチャする範囲が確定したら、画像の保存をします。
キャプチャ範囲の確定後のウィンドウ枠の上に
「新規作成」の隣、フロッピーディスクの絵が登場します。
その絵(切り取り領域の保存)をクリック。
保存場所を指定して名前を付けたら「保存」でキャプチャ画像の保存が完了です。
Snipping Toolの裏技!
裏技、というとちょっと大げさですが、
Snipping Toolでうまく画像キャプチャできない右クリックの画面問題や
キャプチャ後に自動で画像に枠を入れる方法を紹介します。
右クリック窓をキャプチャする!
Snipping Toolを一度作動させて、「キャンセル」をクリックします。
次に、右クリックの小窓を開きます。
キーボード「Ctrl」と「PriSc」を同時に押すと、画面がキャプチャできる状態になります。
その時、右クリックの小窓が出ている状態のままになっているので、範囲を囲ってキャプチャしてください。
キャプチャ画像に枠を自動でつける方法
キャプチャ画面に枠を自動でつけることができます。
Snipping Toolを立ち上げて「オプション」をクリック。
「Snipping Tool オプション」画面の下の方に
「切り取り領域をキャプチャした後、選択線を表示する」にチェックを入れると
キャプチャと同時に外枠をつけることができます。
枠の色も変えられるので、お好きな色を選択してください。
関連:Awesome Screenshotで画面全体をキャプチャする方法