
こんにちは、アキです。
専業主婦歴4年の私が、主婦になって感じてきたことをお話します。
職業:専業主婦
主婦って立派な職業です。
家族のために家事をして、毎日毎日働いているのに評価されることはほとんどありません、、、。
お給料をもらえるわけではない、一生ボランティア生活?と疑問に思うことも。
専業主婦の仕事の実態を調査してみました。
主婦の仕事の実態って?
こんな求人広告広告を発見!
一体なんの仕事なの?
(察しがつくと思いますが)
★働き手、求む!
仕事内容:他人への奉仕、雑務
勤務時間:24時間勤務、年中無休、有給なし、年末年始はフル稼動で勤務
【概要】
朝の出勤時間、退社時間はその日によって変わります。
残業は毎日あります。
お昼の休憩時間はありません。
体調を崩して仕事を休んでも手当てはでません。
仕事を変わってくれる人もいないので、体調に関係なく働くことができる人。
この職業、何だか分かりますか?
答えは、『主婦』
答え、丸分かりでしたね(笑)
ちょっと大げさですが、合っていませんか?
ハードスケジュールというか、
何を決め手にすれば「この職業に就こう!」と思うのかなと、、、。
文面だけ見るとちょっと救いがないですね。
無機質な言葉ですが、端的に言うと主婦の仕事ってこんな表現になるんですね。
実際にこんなお仕事の求人があったらと思うとゾッとします、、、
絶対誰も応募してきませんよね。
でも、これが主婦の仕事だと分かれば、納得!と手をポンっと打ってしまいます。
主婦って過酷だ、、、
と改めて思うこの仕事内容。
主婦って、外の世界であくせく働いている旦那さんにも負けない仕事をしているんです。
主婦の仕事は、家族には見えにくいもので評価もしてもらえないことがほとんど。
この辛さをわかってくれるのは、ママ友や実家の母親という悲しさ。
『こんなに頑張ってるのに!』
と叫びたくもなってしまいます。
そんな家事に勤しむ主婦に旦那が放つ腹の立つセリフTOP3!
- 楽でいいよな
- ヒマだろ?
- どうせ毎日休みみたいなもんだし
※どこにも発表されていない個人的なランキングです、そして実録(笑)
これを言っては、ジ・エーンド!!
地雷レベルではなく隕石レベルです!
大自然の力がその発言者に災いを起こすでしょう(笑)
もし言ったことがあるなら旦那さん、晩ご飯のおかずに苦味や固いものが入っていないか是非チェックを。
関連:専業主婦がネットビジネスの作業時間を作るには?私が実践していること
主婦の月給はいくら?
では、主婦の月給はいくら?
こんなハードスケジュールなので、実際のお仕事に換算するといくらになるんでしょう。
主婦の仕事は、料理、洗濯、掃除、買い物、育児などが主なもの。
これを世間一般の仕事に変えてみると
- 料理 ⇒ 飲食店の調理場パートさん
- 洗濯・掃除 ⇒ 家事代行パートさん
- 買い物 ⇒ 買い物代行パートさん
- 育児 ⇒ ベビーシッターさん
こんな感じになります。
主婦の24時間をこの仕事内容で分けて、それぞれの時給で計算してみます。
【料理】
料理は1日3回を1時間とします。
飲食店の調理パートさんは時給が800~900円なので
800×3時間=2,400円
【洗濯・掃除】
洗濯・掃除は、1日に2時間ほど
家事代行パートさんの時給は1,000円ほどなので
1,000×2時間=2,000円
【買い物】
買い物は、スーパーの買い物代行するパートさんは、900円
買い物1日1時間なので
900×1時間=900円
【育児】
育児を他所でお願いするならベビーシッターさんにお願いするので
ベビーシッターさんを雇うなら、1日5,000円~10,000円ほど。
10,000×1日=10,000円
その他いろいろな雑務もありますが、
主婦の仕事は、日給15,300円!
これを1ヶ月に換算すると
15,300×30日= 月給 459,000円
となります。
すごい!
年収にすると、5,508,000円也!!
家事や育児を旦那さんがしてくれる家庭もあるので
一概に『これが主婦の月給や!』と自慢はできないですが
低く見積もっても最低月給30万円の仕事を主婦はやってのけていることになるんじゃないですか。
関連:ネットビジネスに向いているのは女性と男性どっち?その理由は?
主婦が無償で頑張る理由
こんな風に数字で表すと悲しくなってくるんですが、、
では、実際に毎月これだけのお金をもらえたらいつも以上に家事を頑張るかというと、多分変わりません。
家事は仕事であるという認識がないからです。
でも、給料はもらえたら嬉しいんですけど(笑)
これだけやったからお金がもらえる!
という感覚で主婦は家事をしていませんよね。
冒頭の求人のお話で
何を決め手にすれば「この職業に就こう!」と思うのかなと、、、。
という部分、あなたはどう思いましたか?
やっぱり家族のため
と思いませんでしたか?
家族になると決めた人と一緒に過ごすのだから
辛いと思うことは一瞬!
あとは、やって良かったと思うことが多いのではと思います。
ちょっとキレイに言いすぎですが(笑)
それでも、「良かった」と思うことは少なからずありますよね。
それが多いのなら素晴らしい心の持ち主です^^
関連:家庭円満でネットビジネスをする秘訣!3つの約束でできることとは?
私が見つけた居場所
気持ちの持ちようで主婦も変わっていけます。
昔のように女性は家にいるべき、という社会ではなくなってきたのも大きいです。
家事に育児に仕事に、女性が輝ける場所はどこでもあります。
今だって輝くことができるんです。
仕事を続けていればよかった、と
主婦になって後悔を感じているのは寂しいこと。
私は、自分のしたこと(家事)を評価をしてもらえない主婦という仕事が大嫌いでした。
結婚当初は旦那と対等になりたくて再就職をと思っていましたが叶わず。
このもやもやした気持ちを消化したくて
ここで逃げてはいけないと思い立ったときに、ネットビジネスに出会いました。
主婦の仕事をこなしながら華麗に在宅ワークをする姿にビビっときました。
『これや!かっこいい主婦、目指しちゃる!』
という不順な動機と、主婦という立場を活かせる仕事だと感じて始めました。
そして旦那の理解を得ることもできて今に至ります。
今は、主婦であることを振りかざして仕事ができる楽しさを毎日感じています。
レジ打ちのパートとかよりも、こんなに主婦に合っている仕事も珍しいんじゃないかと(笑)
あんなに大嫌いだった主婦という立場を大いに利用して今はネットビジネスに励んでいる今をとても気に入っています。
関連:ネットビジネスを家族に理解してもらうには?成功するには大切なこと!
まとめ
主婦の月給は、現代社会で働くことで換算すると、毎月約30万円という計算。
主婦という職業にやりがいを感じているかは、あなたの気持ち次第です。
専業主婦は辛いことばかり?
私はネットビジネスという居場所を見つけて、主婦という仕事に誇りをもてるようになりました。
あなたも自分の居場所を見つけることができますよ。
人生は一度きり、楽しく毎日を過ごさなきゃもったいないです。